小倉屋製菓のご紹介 |
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東京・雑司が谷で昔からの鉄板焼きせんべいを製造販売する有限会社小倉屋製菓は、代表取締役・武田 英男氏(右写真)を筆頭に家族経営にてその家業を営んでいる。 創業者は武田政敏(昭和2年生まれ)、妻の武田福(昭和6年生まれ)。草加で炭火手焼せんべいの修行した後、昭和24年、東京都豊島区雑司ヶ谷の地で創業。創業時からお米を蒸して石臼で餅状にし、薄く伸ばして丸金型で抜き、出来上がった煎餅を妻の福が一枚一枚刷毛で醤油を塗り仕上げるといった、手のぬくもりを大事にした製造を行っている。地元の方々に親しみ、愛されてきたこのお煎餅は、一度食べたらヤミツキになるなると言われ、現在でも観光客もわざわざ地図を片手にお店に訪れる程の人気を誇る。昭和40年、鉄板焼機を導入し、現在の鉄板焼せんべいの製作を開始。 平成8年、有限会社小倉屋製菓を設立。 平成22年、豊島区商店街連合会、第3回地域マーケティング大賞、優秀賞を受賞。 地域話題性、地域貢献度としての技を現在は、二代目、三代目が職人として手作り仕事を継承。おせんべいは、遠い昔の飛鳥時代に中国から日本に伝わった伝統ある食文化。小倉屋製菓は伝統食文化を今の時代に融合させた、味わいある風味を常に追求し続け、現在のバラエティ豊かな商品を生み出している。 |
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<これまでのメディア紹介>
2008年 8月21日 テレビ朝日 『ちい散歩』 |